棚やラックのオーダーメイドを検討している方に。
オーダー家具、特注家具を専門としている廣重工作所からオーダーメイドする前におえておきたい選び方のポイントをご紹介します。
棚をオーダーする時のポイント5つ
棚やラックに本棚などの収納棚をオーダーする場合はオーダーする雨に
- デザイン
- サイズ
- 機能
- イメージ
等のポイントをおさえて選ぶことをおすすめします。
基本的に棚をオーダーする場合は、イメージばかりを重視するあまりオーダーした時に気付く点が多々あります。オーダーした棚が届いた時に「イメージと違う、この機能を考えておけば・・・」と後悔しないようにイメージが決まったらデザインなどの選ぶときのポイントを押えて再チェックしてみてくださいね。具体的な選び方のポイントの詳細は下記の通りです。
選び方その1.見せる棚or隠す棚
棚や本棚等の収納棚は大きく分けて
- 見せる棚
- 隠す棚
の2パターンが存在します。
見せる棚の場合はディスプレイに向き、本以外にも雑貨などのコレクションを飾ることができます。また使いたいものをすぐに取り出せるのも魅力の1つと言えるでしょう。
隠す棚の場合は、お部屋の景観をスッキリとみせる効果があります。また収納スペースを扉で隠すのでホコリや外気から守られ、いつまでも綺麗な状態を維持できるといえますね。
見せる棚か隠す棚か次第でメリットデメリットも大きく違うのでその点を押えて棚を選ぶようにしましょう。もちろん状況に応じて使い分ける組み合わせOKです。自分だけのオーダーなので好きな棚をイメージしていきましょう。
選び方その2.扉は開き戸or引き戸
扉付きの収納棚や本棚を選ぶ場合は、次は棚の扉のタイプを選んでいきましょう。一般的な扉のタイプは主に3つが主流で
- 開き戸
- 引き戸
- スライド式
等が存在します。
選ぶ時のポイントしてはお部屋に置いた時の
- 棚の使い勝手
- 省スペース
をイメージしてみましょう。
オーダーする棚は今はまだそこには存在しませんが、設置場所をイメージすることで使い勝手がみえてきます。使ってるシーンを連想しながら扉のタイプを選んでみてくださいね。
選び方その3.サイズをチェック
棚のイメージが決まったら次はサイズをチェックしておきましょう。サイズと聞くと棚のサイズのイメージがありますがポイントは2つで
- 棚のサイズ
- 収納棚のサイズ
になります。
棚のサイズは文字通り、棚を設置する場所の
- 幅、高さ、奥行き
をポイントにはかります。また扉がある棚の場合は、扉の開閉時のスペースをチェックするようにしましょう。
扉のタイプにもよりますが
- 開き戸の場合→80cm~
- 引き戸の場合→50cm~
を目安にすることをおすすめします。オーダーした棚が壁に設置して使いにくいとなると困りますからね。扉がある場合は、開閉した時の状況を考えながらサイズをはかっておきましょう。
また収納棚のサイズは、収納物に合わせて選ぶようにします。
- 棚板は何枚必要なのか?
- 何cmピッチで調整するのか?
等、収納物に合わせてイメージを固めていきましょう。
選び方その4.イメージを統一させる
次にオーダーする棚はお部屋のイメージに合っているか?チェックしていきましょう。オーダーする棚以外の家具の色や形がバラバラだと落ち着かない雰囲気になりがちです。オーダーする棚が来ることも含めて今1度、お部屋の雰囲気の統一感を意識してみましょう。
選び方その5.地震対策を考えておこう
棚をオーダーする場合は、地震の時のことを考えてオーダーするようにしましょう。棚の大きさにもよりますが、大きければ大きいほど地震などにより、倒れた時が本当に危険です。中身が飛び出したり、棚本体が倒れてきたりすることもあるので万が一にことを考えて。棚をオーダーする場合は、転倒防止金具で固定するか又はオーダーする際に地震設計について話をするようにしてくださいね。
オーダー家具、特注家具を専門としている廣重工作所でも収納棚のオーダーをお受けしています。
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を重視しお客様のご要望にあわせた収納棚をカタチにします。ラックや本棚、壁面収納棚等、棚のオーダーをご検討中でしたらお電話又はメールにてお気軽にご連絡ください。お客様とのご縁を大切に、お客様にあったオーダー家具をご提案させて頂きます。