衣類や本などをまとめ、生活に必需品といっても過言ではない収納家具。収納家具を選ぶ!と言っても素材に形にデザインは様々で中々選ぶのも決まらないという方も多いのではないでしょうか。
購入する機会や買い替えの機会が少ないからこそ買うからには絶対後悔したくないところ。そこでここでは福岡県久留米市でオーダー家具を専門とする廣重工作所から収納家具の選び方について失敗しない為のコツをご紹介します。
収納家具の選び方について
タンスにチェスト、キャビネットにディスプレイラック等様々なスタイルの収納家具がありますがこれらの収納家具を選ぶ場合、購入する前にいくつか押えておいて欲しいポイントが存在します。家具を購入するとなるとついデザインに目がいきがちになりますが後々買って後悔しない為にもまずは自分にあう収納スタイルを明確にしていきましょう。
その1.何をしまうのか?を明確に
収納家具を買う場合、1番最初に覚えておいて欲しいのが何を収納するのか?を決めておくということです。衣類に本に雑貨等、人により収納物は様々ですが、、このポイントが明確になっていないと無駄なスペースやサイズ違いで後々、後悔する可能性が高くなってしまいます。
まずは何をしまうのか?収納物とその量を把握し、その収納物にあう収納家具を選ぶようにしましょう。
その2.設置する場所を決める
収納家具を購入する場合、設置する場所も選び方の1つとして大事なポイントです。自分の部屋やリビング、ダイニングに寝室等。お部屋のスタイルにより、収納家具の
- サイズ
- 色
- 機能性
は大きく変わってきます。予め設置場所を決める。たったこれだけでサイズや色等の具体的なイメージができるようになります。イメージを形にする為にも購入前に設置場所を決めておきましょう。
その3.見せるor見せない
収納家具のデザインを大きくくくると
- 見せる収納
- 見せない収納
の2パターンに分類できます。
見せる収納では
- シェルフ
- ガラス扉
- ディスプレイラック
等があり、また見せない収納は
- チェスト
- タンス
等が存在します。見せるか見せないか?でまたお部屋の雰囲気も大きく変わるので、まずは自分にあったスタイルを選んでおきましょう。
その4.素材を選ぶ
収納家具選びで多くの方が悩むのが収納家具の素材です。白や黒などのカラーからウォールナット、オークなどの木の材質を使ったものなど様々な素材がありますが。収納家具の素材を選ぶ場合はこれから先、購入する家具と同じ素材を選ぶことをおすすめします。
お部屋に置く家具の素材が同じか違うかはお部屋の空間の仕上がりが大きく異なります。いつ居ても心地よい!そんなお部屋を作るためにも家具の素材は統一させていきましょう。
その5.完成品を選ぶ
インターネットの普及や量販店の拡大により、現在
- 組み立て品
- 完成品
の2通りの家具がありますが、収納家具限らず家具を購入する場合、完成品を購入することをおすすめします。組み立て品の収納家具はお値段もお手ごろで購入しやすいですが、その反面、丈夫さや造りはかなり低品質になります。
そのため、衣類や本などをあまりにも収納しすぎると重量に耐え切れず、板の底落ちする可能性も少なくありません。家具は生活の一部であり、また暮らしの質を変化させるもの。家具もそうですが、全てのモノに対し、モノの質がお部屋に暮らしに与える影響は大きく異なります。
いつまでも大切に、そして長く愛用していく為にも長く使っていくモノ、そして家具を選ぶ場合は、断然、職人が造る完成品をおすすめします。収納家具といってもスタイルは様々です。自分にマッチする家具を選ぶためにも選び方のコツを押えて後悔しない収納家具を選んでいきましょう。