テレビを見ていると何かと高さが気になるテレビ台の高さ。ソファやダイニングからテレビを見た時、
- 若干高さが高い、低い
- 少し傾いている
等の症状でテレビを見るのに違和感があると言う方は多いのではないでしょうか。テレビ台自体を加工するとなるとそれこそ素人ではどうにもできませんが、どうにか上手く高さを調整できる方法を知りたい!そんな方の為に。
ここでは福岡県久留米市でオーダー家具を専門とする廣重工作所よりテレビ台の高さを調整したい時に使えるおすすめの方法を2つご紹介します。
おすすめのテレビ台の高さ調整2つ
テレビ台の高さを調整するとなるとまずどのくらいの高さに調整したいのか?知る必要があります。数cm~数十cmなど、人により変更したいテレビ台の高さ調整は様々ですが。テレビ台の高さを調整する場合はまずは調整したい高さを測っておきましょう。
その1.木材やコルクを敷く(数cm)
数cm程度の高さ調整やテレビ台のガタツキを防止するのにおすすめの木材やコルク。テレビ台の脚元にこれらの木材やコルクを敷くことで数cm単位でテレビ台の高さ調整を簡単に行うことができます。
見た目もスッキリしていて高さ調整している感も出ないのでおすすめ!道具さえあればすぐに調整ができるのでお好みの高さに合わせて調整していきましょう。板やコルクは100均一などで身近に手に入るものばかり。
低コストで入る材料なので数cm単位の高さ調整を行う場合は早速手に入れてみてはいかがでしょうか。思った高さにならない場合は木材やコルクの2枚重ねもありですが、重ねすぎは逆に安定性が悪くなるので避けましょう。
ちなみに木材やコルクを使った高さ調整はテレビ台限らず、
- 本棚
- 収納棚
- 食器棚
- ダイニングテーブル
等、様々な家具の高さ調整やガタツキ防止に活かすことが可能です。普段日常的に使う家具で気になるポイントがありましたら上記の方法を用いて上手く高さ調整を行っていきましょう。
その2.レンガやコンクリートブロック(数十cm)
数十cm単位で高さを調整したい!そんな場合におすすめなのがレンガやコンクリートブロックです。見た目上は少し違和感がありますが、テレビ台の脚元に敷くことで簡単に高さを調整することできます。
テレビ台がない場合でも
- 板→レンガ→板
の順で重ねれば簡単にテレビ台を作成することができます。もちろんこの方法を使えばテレビ台だけでなく収納棚としてもOK!幅広い使い方ができますので自分にあった簡易棚を作ってみましょう。ただ見た目に関してはレンガやコンクリートブロックがむき出しになる形になりますが、気になる場合は布等を用いておしゃれに飾ることをおすすめします。
コンクリートブロックは100均に発砲スチロール状のブロックがありますがこれらは安定感がないのでおすすめしません。テレビ台の安定感も含めた上でテレビ台の高さ調整を行う場合は
- 木材やコルク
- レンガやブロック
を用いて高さ調整を行っていきましょう。ただし積み上げ過ぎはとても危険ですので1段から2段までで留めておくとことをおすすめします。
テレビ台のおすすめの高さを知りたい
テレビを見る場合、テレビを見る目線が30~50cmほど下になる高さが理想とされています。イメージとしては「テレビを見る=視線を下げる」イメージで考えてみるとわかりやすいかもしれません。
下向き目線は
- 目が疲れにくい
- 首に負担をかけない
等の効果があり、快適にテレビを見ることができます。これからテレビ台の高さを調整する場合は、テレビ台の視線は30~50cm、下目線というポイントを押えて調整を行っていきましょう。ストレスフリーな快適なテレビライフをお過ごしください。