家具を購入し、お部屋に設置。家具を設置したまではいいが、
- 高さを少し
- 少しグラつく、ガタつく
等、家具の高さに対する悩むこともあるのではないでしょうか。使う分には問題はありませんが、使えば使うほど、高さが気になり、モヤモヤすることも少なくありません。
家具の高さをどうにか調整にしたい!そんな時、どのような対策を打てばよいのでしょうか。ここでは福岡県久留米市でオーダー家具を専門とする廣重工作所から家具の高さを調整するグッズや方法をご紹介します。
家具の高さ調整におすすめのグッズ3つ
お部屋に設置して始めてわかる家具の高さによる問題。
- 時には家具がグラつき、またガタつき
- 時にはサイズが数cm足りなかったり
人により家具の高さによる問題は様々ですが、家具の高さに対する問題は家具の高さを調整するグッズを使えば簡単に解消することが可能です。
ここでは家具屋も使っている、家具の高さ調整に便利なグッズをいくつかご紹介しますので状況に合ったものを選んでみてくださいね。
その1.アジャスター
家具の足元に設置し、高さを調整するアジャスター。家具の底辺の角に穴を開け、設置する必要がありますが、アジャスターを設置することで数cm単位での高さ調整が可能です。
アジャスターはホームセンターなどで簡単に入手でき、お値段もリーズナブルです。家具の高さ調整グッズの中でも特に人気の高い商品になります。ただ取り付けの際は、一人以上で行う点、また設置する場所の面積と強度がないと設置できません。
もし取り付けを行う場合はその点を確認してからアジャスターの取り付けを行っていきます。ちなみに取り付けの際は、電動ドライバーなどの工具があると便利です。
その2.継ぎ足
主にダイニングテーブルやイスなど脚モノの家具の高さ調整に使える継ぎ足。まるで脚にはくソックス間隔で履かせるだけで調整を行えるだけでなく、傷防止にも役立ちます。
形状も丸から四角など様々。脚物家具の高さ調整には特に人気の高さ調整グッズです。
その3.滑り止めゴム
高さ調整だけでなく、防音や防振に役立つ滑り止めゴム。数mm単位の家具の高さ調整に役立ち、家具以外にも家電にも使える優れものです。100均やホームセンターでもすぐに入手できかつ、重ねて使えばある程度の高さ調整も可能。
グラつきやガタつき防止に役立つおすすめの家具の高さ調整グッズです。
その他の高さ調整方法
グッズを使用しない家具の高さ調整では他に下記のような方法が存在します。
脚物家具の場合
高さを低くする方法の1つとして脚を切る方法があります。シンプルで簡単な方法に見えますがこれらを素人が行うと家具のバランスがとれず、ガタつく可能性がたかくなります。もし綺麗に脚を揃えかつ、安全に使っていきたいのであれば大工さんや職人さんに依頼することをおすすめします。
バランスを整える
床の傾いていたり、家具に傾きがあり、グラつく場合。グラつく家具の足元に板やダンボールを差し込む方法があります。~mm単位での高さ調整にはこれらの対策を行えばすぐに家具のバランスを整えることができます。
その他にも大きく高さをあげたい場合はコンクリートブロックやレンガを用いるのも1つの手といえるでしょう。見た目がなんとも
家具の高さ調整方法も様々。タンスやチェストなどの箱物やダイニングテーブルやイス等の脚物などでは家具の高さ調整も大きく異なってきます。家具の高さ調整を行う場合は家具の種類やデザイン、強度などを見極めて上でその家具に適した家具の高さ調整を行っていくように心がけていきましょう。