玄関周りをスッキリ綺麗に片付けてくれる下駄箱やシューズボックス。玄関周りが綺麗に整っているただそれだけで帰ってきたら心地いいですよね。
そんな心地いい玄関を作るためにオーダー家具でこだわりを考えている方に。ここでは福岡県久留米市でオーダー家具を専門とする廣重工作所から下駄箱やシューズボックスのオーダーをする時に知って得するポイントをまとめてご紹介します。
下駄箱をオーダー前に知っておきたい5つのこと
家と外とをつなぐ大事な入り口、玄関。家族や来客など頻繁に行き来をするからこそ、いつでも綺麗で清潔に整えておきたいところですよね。
家の入り口であり顔だからこそ分かっている方は下駄箱やシューズボックスにこだわりを持ち、オーダーする方は多く見受けられます。そんなこだわりを形にする為にここではオーダーをする時に押えておきたい大事なポイントをご紹介します。
下記のポイントをおさえればよりスムーズにオーダーができ、また理想の形を作ることができるのでご参考にしてみてくださいね。
その1.玄関の寸法を測る
玄関に下駄箱やシューズボックスのオーダーを考える場合、まず玄関の寸法を測っておきましょう。オーダーする下駄箱やシューズボックスのサイズにもよりますがこの寸法がわからないことには理想の形が描けません。
玄関にマッチする下駄箱やシューズボックスを設置する為にも幅×奥行×高さをこと細かくチェックしておきましょう。
その2.玄関は平面か確認する
玄関周りは室内と違い、つくりが若干勾配になっていることが多いです。これは水はけを良くする為の玄関周りのつくりになっていますがこのことを知らずに家具を置くと注文したオーダー家具がグラつき、家具が傾いていると勘違いしています。
そんな錯覚に惑わされないようにまずは玄関が平面か測る。また床がタイルやブロック上だと設置も変わってきますので床のあり方もまとめてメモっておきましょう。
その3.デザインを決める
下駄箱やシューズボックスのイメージはお決まりでしょうか。この点について誰もが1番ワクワクするところだと思いますがもし形がまだな方はインテリア雑誌やネット上の画像を参考に理想の形を描いていきましょう。
色や機能性等、イメージを組み合わせるのも良し、独特のデザインを描くのも良しです。とにかく自由にデザインを
描いていきましょう。
その4.使い勝手をイメージする
一人暮らしや家族持ちなどお住まいの状況により使い勝手シーンは異なります。下駄箱やシューズボックスなどをオーダーを考える場合、デザインも大事ですが使う人のシーンを考えることをおすすめします。
例えば女性がいるご家庭の場合、玄関にブーツや長靴等を設置する場面が多いでしょう。この場合、女性の靴のサイズスペースを考えたり使い勝手を考えなければなりません。
一人で使う分は問題ありませんが、家族兼用で使う場合は、それぞれのスタイルに合わせて使える下駄箱、シューズボックスを考えていきましょう。
その5.機能性を決める
下駄箱やシューズボックスは見た目はシンプルでも中は機能的に仕上げることをおすすめします。と言うのも玄関は多くの人が使い、また多く種類の靴が集まる場所です。
どんな種類の靴がきてもまた玄関で傘等の雨具を収納できるように機能性が高いオーダーを作っていきましょう。下記に玄関収納のオーダーで多いオプションをまとめてみましたのでご参考にしてみてくださいね。
・ルーバー扉(通気性をよくする)
・扉(スライド、折れ戸、オープン、ドア)
・スライド式(利便性)
・可動棚(利便性)
・ミラー(利便性)
・傘立て、雨具置き(その他オプション)
せっかくのオーダー家具です!世界に1つしかないこだわりの下駄箱、シューズボックスを描いていきましょう。