家具の設置や移動したりするとなると何かと気になるのがフローリングや床の傷。特に椅子やテーブルなど日常的に使う家具ほど使うときに傷が入らないか、心配している方は多いのではないでしょうか。
ラグやカーペット、靴下を使うのも効果的ですが、範囲も決まっていますし、なるべく見た目もスッキリさせたいところですよね。そこでここでは福岡県久留米市でオーダー家具を専門とする廣重工作所から家具からフローリングを守るおすすめの傷防止グッズをご紹介します。
おすすめの傷防止グッズ3選
日常的に使う家具からフローリングや床の傷防止をする場合、家具の下にカーペットや板、ダンボール等を敷くのも良いですが1番手軽でおすすめなのが「傷防止シート」です。家具の脚元に傷防止シートを貼ることで日常で発生しやすい家具による
- フローリングの傷
- 家具の脚元の傷
- 家具の音
を防止し軽減します。
最近では100均でも販売され手軽に手に入れることができるのですぐにでも傷防止対策が可能です。ここでは3タイプの「傷防止シート」をご紹介します。家具のサイズや重さに合わせて上手く使い分けてみてくださいね。
その1.フェルトタイプ
家具の傷防止シートの中でも100均などでも手軽に入手できることから人気が高いフェルトタイプ。クッション性のあるスポンジ性の素材を使用し、家具の脚元に貼り付けるだけでフローリングや床の傷をすぐに防止することができ、家具による生活音も上手く軽減します。
またフェルトタイプの傷シートは家具だけでなく
- 雑貨
- 家電
などの日常生活用品にもおすすめ!丸型から四角型など、家具の脚元の大きさにあわせたタイプのものや自由にカットして貼るタイプが存在しますので家具の種類にあわせて上手く使い分けてみてくださいね。
その2.コルクタイプ
フェルトタイプと違い、厚みがあり、ガード感が強いコルクタイプ。厚みがあり、加工しにくい素材なので使い勝手は悪いですが、
- ダイニング
- テレビボード
- 収納棚
等の重量のある家具にはおすすめの傷防止シートです。
また家具を並べて段差のない、綺麗な直線をつくりたい時、コルクタイプの傷シートを重ねて高さを調整することも可能です。前から気になってる家具の高さがある場合はこのような使い方を試してみるのも良いかもしれませんね。
その3.ゴムシートタイプ
冷蔵庫やピアノ、マッサージチェアなど重量がある家具、家電に役立つゴムシートタイプ。少し厚手のゴム状のタイル式のカーペットをカットし、家具や家電の下に敷くことで小さなカーペットやマットとして役割を果たします。
1枚ではフリーリングや床の傷が気になる場合は重ねて使ってもOK。特に重たい家具家電によるフローリングや床の傷や凹みにおすすめです。
家具の傷防止シートと一言でまとめても素材も違い、種類は様々です。もしこれからフローリングや床を守る傷防止対策を行う場合は、
- 家具や家電のサイズや重量をチェック
- タイプにあったシートを選ぶ
ことをおすすめします。
またこれらのタイプのものは使っていくうちに剥がれたりするケースもありますので状況に応じて定期的に点検を行っていきましょう。掃除や模様替えに引越しの際に、家具の傷防止シートを賢く使ってストレスフリーの生活を手に入れてくださいね。
傷防止シートの選び方についてちょっとした選び方のコツをまとめると
フェルトタイプ | 軽くて動かさない家具、家電(本棚、ラック) |
コルクタイプ | 動かす家具(ダイニングテーブル、イス) |
ゴムタイプ | 重くて動かさない家具、家電(ピアノ、冷蔵庫、マッサージチェア) |
になります。これからのフローリング、床の傷防止対策の1つの目安として参考にしてくださいね。